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理事長あいさつ

献眼は人生最期にできる崇高な奉仕

公益財団法人群馬県アイバンクは、2019年に40年を迎えることが出来ました。
この長きに亘り活動を続けることが出来ましたのは、「献眼」という崇高な理念のもとに、多くの皆様の深いご理解とご支援をいただいた賜であります。
現在当アイバンクに献眼登録いただいております方は57,000名にのぼり、設立以来865名の方々に角膜提供（献眼）のご協力をいただき、さらにそれにより、累計1,210名の目の不自由な方々に愛の光をお届けすることが出来ました。
この活動は、多くの群馬県民はもとより、群馬県内ライオンズクラブの多大な資金援助とチャリティ支援、献眼活動の推進、そして群馬大学病院眼科の支援のもとで、全国的にもトップクラスの活動内容を継承しております。
「献眼」は人生最期にできる唯一崇高な奉仕です。その精神を活動の中心に掲げ、一人でも多くの目の不自由な方に愛の光を届けられるよう、これからもより一層努力し活動していく所存でございます。皆様のより一層のご支援ご協力をお願いいたします。
2019.5
理事長　野村洋四郎

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